結婚式に誰を招待する? 失敗談編
こんにちは!ちょっと涼しくなってきましたね!!
みず穂です☀
今日は結婚式に招待するゲストを決めるために考えることを
お伝えしていきたいと思います。
結婚式場を決めたらまず宿題になるのが、招待客リスト作成です。
これが意外にも大変でパートナーと喧嘩になってしまう話も良く聞きます。
プランナー時代に体験した失敗エピソード
①人数を揃えたために仲良くない人も呼んだ
新郎が大手会社に勤め、結婚式には社長を呼ぶ決まりがあり
会社関係のゲストだけで20人程度。
友人もたくさん呼びたい。
新郎側50人くらい
新婦は新郎の転勤先に合わせて転職したため、
会社関係のゲストは仲が良かった数人だけ。
学生時代の友人は社会人になってからは連絡をしていなかった。
新婦側20人くらい
招待するゲストの差が出てしまったことで考え直すことに。
※最近は気にしない方も増えています。
新婦は人数合わせのために、大学卒業以来まったく連絡をしていない友人を
招待して人数をあわせました。
電話で招待することを伝えると人数合わせとか、ご祝儀目当てなどの嫌味を言われ
結婚式当日友達に会うのが憂鬱と言っていました。
当日たくさんのゲストは集まりましたが、会社関係の方、現在仲が良いとは言えない友人に祝福され挨拶周りで疲れ果てていました。
②返ってきたはがきには欠席者ばかり
招待状を出す前に自分たちの結婚式に招待したいことを伝えるのが常識なのですが、
新郎・新婦ともに招待する友人たちとはよく会っているそうで、結婚式をすることを集まった席で何度も話している。という話をされましたが、
酔った席とのことで日にちも合わせて連絡したほうが、人数も事前に把握できますよ。
とお伝えしました。
わかりました。と言っていたので安心していましたが
事前連絡は結局しておらず、返信用のはがきが返ってくると友人の大半が欠席でした。
大型連休に結婚式を入れたため、旅行の予定を立てている人が多くいたのが原因でした。
③打ち合わせに遅刻する二人、類は友を呼ぶ
打ち合わせにいつも遅刻する新郎・新婦。
宿題をお願いしていても、まったく進んでいないこともしばしば。
期日内に終わることはほとんど無い二人でしたが、間に合いました。
ですが問題は二人のお友達なんです。
友人が作った動画を余興で流すことになっていたので、完成後1度試写のため預かります。
ですが制作が間に合わず試写をしたのが前日。
一部サイズがおかしなところがありましたが、明日までには直せないのでそのまま流すことに。
他にも結婚式数日前には急遽欠席者が相次ぎ、一週間以内に欠席になった人数が7人。
当日はなんと友人たちの遅刻祭り。
待ち合わせに遅刻した人を待っていたようで、集団で1時間以上の遅刻をしてきました。
招待客リストは真剣に
招待するゲストを考えるときに順序を立てて考えていくのは良いでしょう。
- 結婚式に来てほしい人(祝福してもらいたい人)
- 呼んだほうが良い人
- 呼ばないといけない人
この順番で紙に書きだします。
3つ目の呼ばないといけない人は絶対最初に書き出さないのがポイントです。
呼ばないといけないので、最初に人数に入れる人が多いのですが自分たちが誰に祝福してもらいたいのかが重要なのでしっかり考えていきましょう。
人数がすごくオーバーしてしまった場合は2つ目の呼んだ方がいい人から、減らせないか考えましょう。
それでもオーバーするようであれば、結婚式の形を変えたりとプランナーと相談するのが良いでしょう。
私が今までに経験したことのあることの一例
・友人だけで二次会
・披露宴を会社関係&親族、友人とで2回行う
・親族だけで食事会、その後同じ日にキリスト教式、披露宴
親族は挙式に参加したのち帰宅。
・親族だけで海外旅行をかねたリゾート婚、帰国後に親族以外で挙式と披露宴
他にもいろいろな方法で結婚式を成功させています。
誰にも何にもとらわれない自分だけの結婚式を考えてオリジナルな形を作りましょう♡